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J-GLOBAL ID:201302213069761214   整理番号:13A1145844

エピジェネティック修飾因子によりAspergillus sydowiiからの抗糖尿病性および抗炎症性のセスキテルペノイドの産生が亢進する

An epigenetic modifier enhances the production of anti-diabetic and anti-inflammatory sesquiterpenoids from Aspergillus sydowii
著者 (15件):
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巻: 21  号: 13  ページ: 3866-3872  発行年: 2013年07月01日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Aspergillus sydowiiの菌培養ブロスにDNAメチルトランスフェラーゼ阻害薬5-アザシチジンを添加すると,二次代謝物プロファイルが変化した。培養ブロス抽出物を解析したところ,8種類の既知の化合物の他に,3種類の新しいビスボラン型セスキテルペノイド,(7S)-(+)-7-O-メチルシドノール(1),(7S,11S)-(+)-12-ヒドロキシシドン酸(2)および7-デオキシ-7,14-ジデヒドロシドノール(3)が単離された。単離した化合物について,抗糖尿病活性および抗炎症活性を評価した。単離した化合物の内,(S)-(+)-シドノール(4)は3T3-L1脂肪細胞におけるインスリン刺激グルコース消費を増強し,脂質の蓄積を阻止した。さらに,(S)-(+)-シドノール(4)は,fMLP/CB誘導性ヒト好中球によるスーパーオキシドアニオンの生成とエラスターゼの遊離の阻害を介して有意な抗炎症活性を示した。本論文は,抗糖尿病活性および抗炎症活性を持つ微生物の二次代謝物の単離に関する最初の報告である。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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微生物の生化学 

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