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J-GLOBAL ID:201302213433159096   整理番号:13A1870308

偽立方晶および二重層構造の半ドーピングした亜マンガン酸塩の強誘電性メカニズム

Mechanism of Ferroelectricity in Half-Doped Manganites with Pseudocubic and Bilayer Structure
著者 (2件):
資料名:
巻: 82  号: 11  ページ: 113703.1-113703.5  発行年: 2013年11月15日 
JST資料番号: G0509A  ISSN: 0031-9015  CODEN: JUPSA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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例えば偽立方晶Pr0.5Ca0.5MnO3と二重層PrCa2Mn2O7のような半ドープ亜マンガン酸塩のための密度範関数シミュレーションによって,強誘電性の発生を議論しそして,その重要な結晶構造と,独特な電荷/スピン/軌道秩序化効果への関係を探索した。偽立方晶Pr0.5Ca0.5MnO3で,強誘電性は,Mnイオンが二量化したZenerポラロン・タイプ構造で誘導される。著しい対照で ,二重層PrCa2Mn2O7で 強誘電性の始まりで鍵となる役割を演ずるのは,Mn3+またはMn4+イオンのどちらかに結合した先端酸素の変位である。重要なことは,先端酸素による局所双極子は,またMnO2面の電荷と軌道秩序化パターンに密接にリンクする。これは順番に,分極に貢献する。最終的に,研究の重要な結果はMnイオンの周辺の電子雲の異方性と大きさに関して電荷不均一化効果を定量化する有効な手段として Born実効電荷の提案にある。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
強誘電体,反強誘電体,強弾性 

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