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J-GLOBAL ID:201302213768822792   整理番号:13A1409650

穀類食品成分における抗酸化能及びポリフェノール類の定量のための分析条件の最適化

Optimisation of assay conditions for the determination of antioxidant capacity and polyphenols in cereal food components
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 94-101  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: T0477A  ISSN: 0889-1575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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食品,食品成分及び植物抽出物の抗酸化活性の測定はそれらの品質を決定するための重要なパラメータである。種々の溶媒抽出または分析条件を用いて,2′-アジノ-ビス-3-エチルベンズチアゾリン-6-スルホン酸)(ABTS)及び2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル(DPPH)法を最適化するための食品モデルとして,ヒトの食事にとってキーとなる要素である全粒粉を選択した。ABTS法は安定性のpH範囲が広かった(少なくともpH1~8)が,DPPH法はpH範囲が4~8であることが必要であった。試薬の希釈(反応混合物に試料を加えることによる)はABTS法ではもっとも関連にある限定因子であり,試料/試薬体積比は多くても1/10にすべきであった。固体試料に対する直接ABTS法について最適化して,種々の溶媒は種々の抗酸化化合物抽出能を示し,残った結合分子が直接法で分析できることを示した以前の報告での溶媒抽出と比較した。総ポリフェノール及びフラボノイドの分析では目立ったpH依存性を示さなかった。食品及び食品抽出物の総抗酸化活性の抽出及び測定に対する最適条件に関する一般的指針は,本結果から推奨できる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
穀類とその製品一般  ,  食品の分析 

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