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J-GLOBAL ID:201302214453535945   整理番号:13A1342497

Mn3+/Fe3+のイオンで変性したPb(Zr0.65Ti0.35)O3ペロブスカイトのRietveld法解析,誘電性挙動,およびインピーダンス挙動

Rietveld analysis, dielectric and impedance behaviour of Mn3+/Fe3+ ion-modified Pb(Zr0 65Ti0 35)O3 perovskite
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 699-708  発行年: 2013年08月 
JST資料番号: T0142A  ISSN: 0250-4707  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: インド (IND)  言語: 英語 (EN)
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従来の固相反応法でPb(Zr0.65-xAxTi0.35)O3(A=Mn/Fe),(x=0.00,0.05)(PZM/FT)の多結晶試料を合成した。X線回折(XRD)パターンを室温で記録した。試料は単相型であることが判明した。すべての観察されたピークは菱面体対称のR3c空間群に指数付けすることができた。XRDパターンをFullProfプログラムの助けを借りてRietveld法で解析した。Mn3+イオン濃度からFe3+へのイオン濃度に向かって,格子定数と単位胞体積は減少した。Powder Cell Programmeを使用して結合の長さと角度を計算した。走査電子顕微鏡(SEM)によるセラミック化合物の表面の微細構造の解析によると,化合物のZrサイトへのMn3+とFe3+イオンの導入で粒径に著しい変化があった。Zrサイトの両方による置換(Mn3+とFe3+)で誘電率の増加とキュリー温度(Tc)のシフトが引き起こされることが観察された。交流電導度解析から強誘電性域と常誘電性域の両方の活性化エネルギーを見積もった。両方の変更された試料はJohnscher指数則に従った。Nyquistプロットから,粒抵抗の活性化エネルギー,緩和時間,バルク伝導率を比較した。温度の上昇に従って材料の粒抵抗は減少した。これは材料の半導体性挙動を示している。Copyright 2013 Indian Academy of Sciences Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  強誘電体,反強誘電体,強弾性  ,  その他の無機化合物の電気伝導 

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