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J-GLOBAL ID：201302214732941104   整理番号：13A1191337

小学生によって消費される安いジャンクフードにおける食中毒菌の微生物多様性及び出現率

Microbial diversity and prevalence of foodborne pathogens in cheap and junk foods consumed by primary schoolchildren

著者 (5件)： KIM M.J. (Korea Univ., Seoul, KOR) ,  KIM S.A. (Korea Univ., Seoul, KOR) ,  KANG Y.S. (National Inst. of Food and Drug Safety Evaluation, Cheongwon-gun, KOR) ,  HWANG I.G. (National Inst. of Food and Drug Safety Evaluation, Cheongwon-gun, KOR) ,  RHEE M.S. (Korea Univ., Seoul, KOR)
資料名： Letters in Applied Microbiology  (Letters in Applied Microbiology)
巻： 57  号： 1  ページ： 47-53  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： C0081C  ISSN： 0266-8254  CODEN： LAMIE7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,以下の観点,即ち1)サンプルに関連する病原菌,2)最も頻繁に微生物で汚染された食品タイプ,及び3)輸入食品の微生物的安全性の評価,の3つの観点から,小学生によって消費されている1008種類の安いジャンクフードの包括的分析を目指した。好気的平板計数(APC),大腸菌型及びBacillus cereusの定量的汚染レベルを分析し,またEscherichia coliと8種の食中毒菌の定性的汚染レベルについても調べた。ほとんどのサンプル(97.3%)で大腸菌型による汚染は見られなかった。B.cereusは68サンプルで検出された。E.coli及びListeria monocytogenesは,それぞれ6サンプル及び1サンプルで検出されたが,他の食中毒菌は分離されなかった。これらの結果から,安いジャンクフードにおける食中毒菌の存在は子供に危険をもたらす可能性があることを示した。

シソーラス用語： *食品 ,  微生物汚染 ,  児童 ,  大腸菌群 ,  セレウス菌 ,  大腸菌 ,  リステリア菌 ,  *細菌 ,  生物多様性 ,  比率 ,  菌数計測 ,  大韓民国 ,  小学生 ,  *食中毒菌 ,  微生物多様性 ,  *微生物 ,  芽胞形成菌
準シソーラス用語： *ジャンクフード ,  細菌汚染 ,  出現率

分類 (2件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  微生物検査法  (EG02020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 小学生 ,  消費 ,  フード ,  食中毒菌 ,  微生物多様性 ,  出現率