文献
J-GLOBAL ID:201302214751937193   整理番号:13A0022948

映像情報メディア年報2013シリーズ(第1回)立体映像技術の研究開発動向

著者 (7件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 46-52  発行年: 2013年01月01日 
JST資料番号: F0330A  ISSN: 1342-6907  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
家電製品として立体テレビが身近になってきた。ここでは2010年以降の立体映像技術の動きをいくつかの分野別に報告した。家庭用・民生用3D機器分野では以前程の活気はないが,技術改良は続いており,普及期に入りつつある。コンテンツと3Dシネマの分野では国内の3Dシネマの制作は大幅減であるが,コンテンツ制作における技術開発は活発化している。3Dシネマを対象とした両眼視差の抽出,分析が行われており,その概要を説明した。裸眼・超多眼立体ディスプレイ技術の分野において,いくつかの方式の裸眼立体ディスプレイが提案され試作機も実演がされている。360度全周で立体像を観測できる方式もいくつか提案されている。ホログラフィを利用した立体像合成についていくつかの方式を簡単に説明した。計算機によるホログラム生成やプリンタ,ビデオディスプレイの研究が活発になっている。方式比較のための標準画像,評価法の議論が必要である。信号処理技術や符号化技術の分野では国際標準の動向が重要であり,いくつかの国際標準の紹介と動向を示した。生体影響とガイドラインの分野では,国際機関での議論,研究報告の紹介について述べた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
映画  ,  図形・画像処理一般 
引用文献 (55件):
  • 高木. 映像情報メディア年報,5.立体映像技術. 映情学誌. 2010, 64, 8, 1204-1209
  • 石田. NAB2012に見た放送・映像技働向. 放送技術. 2012, 7月号, 68-87
  • Full HD 3D Glasses initiative Press Release : Licensing Program forFull HD 3D Glasses Initiative' Kicks into High Gear. http://www.fullhd3dglasses.com/index.php/press/Nov.-8-2011-licens-ing-program-for-full-hd-3d-glasses-initiat/. 2011
  • 任天堂. 「ニンテンドー3DS」国内販売500万台突破. http://www.nintendo.co.jp/corporate/release/2012/120220.html. 2012
  • SHOTTON, J. Real-Time Human Pose Recognition in Parts from a Single Depth Image. CVPR 2011 June, 2011. 2011
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る