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J-GLOBAL ID:201302216171147953   整理番号:13A1468272

食品廃棄物ろ過の嫌気性処理に及ぼすグリース除去の影響

Effect of grease removal on the anaerobic digestion of food waste filtrate
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 522-527  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2490A  ISSN: 0254-6108  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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異なる2飼料濃度と異なる4処理法を設計し,食品廃棄物ろ過(FWF)の嫌気性処理に及ぼすグリース除去の影響を研究した。CH_4を,常温(25°C)でのバッチ反応器におけるFWFの嫌気性処理によって生成した。また,嫌気性処理の間のpH値,VFA濃度,CODCr濃度,TP濃度の変化をすべて測定した。結果は,グリースが,CH_4生成の初期相で嫌気性処理をわずかに阻害したが,嫌気性処理の全体的過程にはどんな有意な阻害もしなかったことを示した。グリースがあるFWF800mL(T1)の全CH_4生成,グリースがないFWF800mL(T2)の全CH_4生成,グリースがあるFWF500mL(T3)の全CH_4生成,グリースがないFWF500mL(T4)の全CH_4生成は,それぞれ84357,55539,45031,31033mLであった。T1の全CH_4生成はT2のものより1.52倍多かった。T3の全CH_4生成はT4のものより1.45倍多かった。したがって,FWFを嫌気性処理に適用した時,グリース除去は不必要であった。また,FWFの初期飼料濃度が高くなれば,CH_4生成での差異は,より大きくなる。さらに,T1,T2,T3,T4のCODCr除去率は,嫌気性処理の全過程において,それぞれ80.44%,78.53%,79.67%,80.7%であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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