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J-GLOBAL ID：201302216379899576   整理番号：13A0949618

先端的セラミックス材料の開発と応用 板状アルミナ粒子を用いた多孔体の作製

著者 (2件)： 橋本忍 (名古屋工大) ,  岩本雄二 (名古屋工大)
資料名： ケミカルエンジニヤリング  (Chemical Engineering (Tokyo))
巻： 58  号： 6  ページ： 445-450  発行年： 2013年06月01日 
JST資料番号： F0134A  ISSN： 0387-1037  CODEN： CMNGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アルミナは耐火物の原料としても最も優れた成分の一つであり,2054°Cの融点を持ち,耐食性に優れ,資源的にも豊富で比較的に安価であることから,今日も大量に利用されているセラミックス原料である。本稿は,耐火物の断熱性を高めるために添加するアルミナ多孔質骨材の開発について紹介した。加えて,そのアルミナ多孔質骨材をテンプレートとしたスピネル多孔質骨材の作製法,さらに実際のキャスタブルとよばれる不定形耐火物へ,開発した多孔質アルミナ骨材および多孔質スピネル骨材を添加し,その熱特性の評価を行ったので報告した。本稿では,アルミナ多孔体の作製とその評価などについて解説した。

シソーラス用語： 材料 ,  *セラミック ,  開発 ,  材料設計 ,  製品開発 ,  結晶 ,  *アルミナ ,  *微粒子 ,  固体粒子 ,  *多孔質体 ,  焼結 ,  型枠 ,  板 ,  スピネル型結晶 ,  空隙率 ,  テンプレート【型板】 ,  新素材 ,  板状結晶
準シソーラス用語： 気孔率 ,  材料開発 ,  先端材料 ,  板状晶

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： セラミックス材料 ,  開発 ,  応用 ,  アルミナ粒子 ,  多孔体 ,  作製