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J-GLOBAL ID：201302216512760616   整理番号：13A0050390

グアユールゴムバガスの超臨界二酸化炭素ベースの前処理のための動作条件の統計的最適化

Statistical optimization of operating conditions for supercritical carbon dioxide-based pretreatment of guayule bagasse

著者 (2件)： SRINIVASAN Narayanan (Dep. of Chemical and Biomolecular Engineering, The Univ. of Akron, 200 E Buchtel Commons, Akron, OH 44325-3906, USA) ,  JU Lu-kwang (Dep. of Chemical and Biomolecular Engineering, The Univ. of Akron, 200 E Buchtel Commons, Akron, OH 44325-3906, USA)
資料名： Biomass and Bioenergy  (Biomass and Bioenergy)
巻： 47  ページ： 451-458  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： W0467A  ISSN： 0961-9534  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中心複合計画(CCD)を低刺激性のラテックスの商業生産のための砂漠の灌木のグアユールゴムの超臨界CO₂ベースの前処理に最適な温度,圧力,水分および持続時間を見い出すために使用した。前処理は,次に挙げる。即ち,バイオマスに水をやり,システム温度を上げ,超臨界CO₂加圧,一定の期間のためのシステムを保持し,通気弁を急速に開くことによりバイオマスを爆発的に増加する事である。前処理されたバイオマスを5%(w/v)の固体を装荷した酵素液で72時間30°Cで加水分解した。放出されたグルコースとペントースの収率を求め,CCDの応答変数として用いた。結果の統計分析は,次の推奨条件であった。即ち,175°C,26.2MPa(3800psi),60%の水分と30分である。対応するグルコースとペントースの収量は,56%と61%であった。X線回折分析を前処理の前後のバガスの結晶化度を得るために行った。走査電子顕微鏡も前処理によって引き起こされる構造変化を調べるために使用した。これらの特性化は,より温和な条件で前処理が,その後の酵素の攻撃のためにセルロースやヘミセルロースを露出することを示した。即ち,過酷な条件で前処理は,セルロースの結晶を破壊し,より高いグルコース収率を与えた。反応(圧力)効果から爆発効果(瞬時に生じる圧力損失,ΔP)を分離するために,一連の実験をバガスでの同じ条件(27.6MPa)で前処理するが,様々な背圧に対して爆発的に行った。爆発は,50%以上の糖収率を与える程(ΔP>17MPa)厳しくあることが必要であった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *実験計画法 ,  *キク科 ,  *超臨界流体 ,  *二酸化炭素 ,  *バイオマス ,  *前処理 ,  X線回折 ,  背圧 ,  バガス ,  ラテックス ,  酵素 ,  加水分解 ,  還元糖 ,  ペントース ,  走査電子顕微鏡 ,  セルロース ,  ヘミセルロース ,  ヘキソース ,  アルドース ,  *超臨界二酸化炭素
準シソーラス用語： *中心複合計画 ,  *グアユールゴムノキ

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  木材化学  (FF05040V)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (3件)： 超臨界二酸化炭素 ,  動作条件 ,  統計的最適化