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J-GLOBAL ID:201302216630172966   整理番号:13A1595624

近畿地方の酸性森林土(Dystrudepts)中の土壌酸敗による四面体層陽イオン交換能

CATION EXCHANGE CAPACITY DERIVED FROM TETRAHEDRAL LAYER CHARGES INCREASE WITH DECREASING HYDROXY-AL POLYMERS IN 2:1 PHYLLOSILICATES THROUGH SOIL ACIDIFICATION IN ACIDIC FOREST SOILS (DYSTRUDEPTS) IN KINKI-DISTRICT, JAPAN
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資料名:
巻: 17  号:ページ: 75-82  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: G0436A  ISSN: 0009-8574  CODEN: CLASA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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八面体層の電荷(OLC)から導出した陽イオン交換能(CECOLC),四面体層の電荷(TLC)から導出したCECTLC,及び層間サイトの水酸化アルミニウム重合体の形でのAl(AlHIM)の量を近畿地方の砂岩及び頁岩に由来する酸性森林土から分別した天然の土壌粘土について決定した。Liで飽和し,250°Cに加熱(Greene-Kelly test)した後のCECの減量から決定したCECOLCの値は,熱クエン酸ナトリウムで抽出したAlの量と良く対応しない。これとは対照的に,CECOLCを差引いたpH5.0におけるCECの残量は,AlHIMとの対応が乏しく,2:1フィロ珪酸塩中の水酸Al重合体に関し重要な役割を果たすことを示唆している。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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土壌化学 

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