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J-GLOBAL ID：201302217798217198   整理番号：13A0057668

電気駆動フォトニック結晶ナノ共振器デバイス

Electrically Driven Photonic Crystal Nanocavity Devices

著者 (9件)： SHAMBAT Gary (Stanford Univ., CA, USA) ,  ELLIS Bryan (Stanford Univ., CA, USA) ,  PETYKIEWICZ Jan (Stanford Univ., CA, USA) ,  MAYER Marie A. ,  MAJUMDAR Arka (Stanford Univ., CA, USA) ,  SARMIENTO Tomas (Stanford Univ., CA, USA) ,  HARRIS James S., Jr. (Stanford Univ., CA, USA) ,  HALLER Eugene E. ,  VUCKOVIC Jelena (Stanford Univ., CA, USA)
資料名： IEEE Journal of Selected Topics in Quantum Electronics  (IEEE Journal of Selected Topics in Quantum Electronics)
巻： 18  号： 6  ページ： 1700-1710  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： W0734A  ISSN： 1077-260X  CODEN： IJSQEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フォトニック結晶(PC)共振器の効率的な電気注入及び電気制御技術を開発して,各種の電気駆動PCナノ共振器デバイスを実現した。この共振器はイオン注入と電子ビームリソグラフィーを用いて二次元PCを含む横方向p-i-n接合を形成したものである。このPCナノ共振器を用いて製作したレーザは50Kで181nAの発振しきい値電流を持ち,これは電気励起レーザにおけるこれまでの最低値である。このデバイスは室温で単一モード発光ダイオード(LED)として動作し,これに直接変調を行うと10GHzに及ぶ超高速電気応答を示した。その他,一次元PCナノビームLED,ファイバテーパ結合電気光学変調器,二光子吸収に基づくファイバ結合検出器,多重相互接続横方向接合デバイスなども実現した。これらはいずれも電気的に制御可能で設計自由度が大きく,実用的な低パワー集積デバイスになり得ると期待される。

シソーラス用語： *光共振器 ,  *電気制御 ,  *微小共振器 ,  イオン注入 ,  電子ビームリソグラフィー ,  素子構造 ,  レーザ発振 ,  発光ダイオード ,  光変調素子 ,  二光子吸収 ,  光ファイバセンサ ,  p-i-n素子構造 ,  *フォトニック結晶共振器

分類 (1件)： その他の光デバイス  (BD06060O)

タイトルに関連する用語 (3件)： 電気駆動 ,  フォトニック結晶 ,  ナノ共振器