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J-GLOBAL ID：201302218643022656   整理番号：13A1043926

マイコトキシンの毒性発現機序ならびに健康リスク評価に関する研究

著者 (2件)： 小西良子 (医薬品食品衛生研) ,  小西良子 (麻布大)
資料名： 鶏卵肉情報  (Poultry Magazine Keiranniku Joho)
巻： 43  号： 11  ページ： 70-77  発行年： 2013年06月10日 
JST資料番号： L3548A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 食品を汚染するマイコトキシンの種類と特性では,主要なマイコトキシンの紹介し,概要について説明した。食品衛生上,マイコトキシンがなぜ重要な問題になるのか。それは,低分子で耐熱性があり,加工中に衰退しないためであった。マイコトキシンによる健康被害を予防するためには,規格基準を設定する必要があり,そのためには,毒性評価,分析法確立,汚染実態調査,リスク評価などを体系的に行う必要があった。そのような背景から,研究成果として,マイコトキシンの新規毒性およびその発現機序の解明,マイコトキシンの分析法およびその妥当性評価手法の確立,マイコトキシンの実態調査手法の確立,暴露量を検討する適切な手法評価について紹介した。

シソーラス用語： *マイコトキシン ,  *リスク評価 ,  毒性 ,  機構 ,  規格 ,  評価 ,  分析 ,  実態調査 ,  曝露試験 ,  用量 ,  食品衛生
準シソーラス用語： *規格基準 ,  毒性評価 ,  発現機序 ,  分析法 ,  暴露量

分類 (1件)： 食品の汚染  (FJ01053P)

タイトルに関連する用語 (5件)： マイコトキシン ,  毒性 ,  発現機序 ,  健康リスク評価 ,  研究