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J-GLOBAL ID:201302218761994360   整理番号:13A1067869

微粉炭のMie散乱と微粉炭のレーザー誘起赤熱法の同時平面測定による実験室規模の乱流微粉炭火炎中における煤発生特性

Soot formation characteristics in a lab-scale turbulent pulverized coal flame with simultaneous planar measurements of laser induced incandescence of soot and Mie scattering of pulverized coal
著者 (7件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 2435-2443  発行年: 2013年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慎重に制御したレーザー診断を実行することにより実験室規模の微粉炭火炎のすす発生特性を調べた。すす体積率と微粉炭粒子の空間分布をレーザー誘起赤熱法(LII)とMie散乱イメージングによってそれぞれ同時に測定した。また,すす体積率の半径方向分布が著者等の以前の研究で得たOHラジカル蛍光,ガス温度および酸素濃度と比較された。LII測定で使用したレーザパルスフルエンスを慎重に制御し微粉炭火炎中のすす体積率を測定する必要があることを結果は示した。LIIを使用して微粉炭火炎中のすす体積率を精確に測定するために,レーザーパルスフルエンスを調整する必要があった。また,ピークLII信号強度の半径方向位置がピークMie散乱信号強度とピークOHラジカル信号強度の位置の間にあることも分かった。LII信号とMie散乱は共存する領域がバーナーポート上の高さの増加とともに拡大した。また,微粉炭火炎中におけるすす発生が,高温,低酸素濃度と微粉炭粒子の存在の条件が同時に成立した位置で増強されることも分かった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験 

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