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J-GLOBAL ID:201302220172488220   整理番号:13A0993675

DRIFTSによるクラスター由来のAu/TiO2及びAUROlite Au/TiO2触媒上のCO酸化研究

CO oxidation studies over cluster-derived Au/TiO2 and AUROlite Au/TiO2 catalysts using DRIFTS
著者 (6件):
資料名:
巻: 208  ページ: 72-81  発行年: 2013年06月01日 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チオールの結合したAu38(SC12H25)24クラスターを,初期湿潤含浸によりミクロ多孔性TiO2担体上で合成し,担持した。チオールリガンドを除去するために工夫した還元前処理後に,触媒活性を30と60°Cで固定床反応器でCO酸化の試験を行った。又CO酸化を同じ条件のその場FTIR(DRIFTS)セル中で,反応生成した反応種をモニターし,結果を市販で得られるAu/TiO2触媒と比較した。著者らのAu/TiO2は恐らく二座配位炭酸塩種の存在により,CO酸化に対して市販触媒よりも活性が低かった。市販触媒のDRIFTS研究では著者らの触媒では存在しない,1718と1690cm-1に強いピークがあった。これらのバンドはチタニア表面からAuCOへと直接酸素原子移動し,AuTiとAuAu中心間に架橋CO2による事を提案した。しかし著者らの触媒の表面では,Au-TiO2界面のイオウ媒体の酸素移動を含む種々反応機構の提案もある。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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貴金属触媒 

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