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J-GLOBAL ID:201302220310911679   整理番号:13A0824989

非接触超音波探傷の進展 レーザを用いたコンクリート欠陥検出の進展

著者 (6件):
資料名:
巻: 61  号: 10  ページ: 519-524  発行年: 2012年10月01日 
JST資料番号: G0027A  ISSN: 0367-5866  CODEN: HIHKA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高度成長期に建設された構造物の老朽化による事故を未然に防ぐためには,大型構造物の全体の定期検査が望まれる。打音法に代わる検査方法である接触式超音波探傷法や電磁波検出法は,コンクリート表面の近くで検査を行う。赤外線検出法は,初期にコンクリートを熱する作業が必要で,且つ,コンクリートに接近して計測する必要がある。一方,レーザ法は,遠隔かつ非接触で対象物の検査が行えるため,他の方式に比べて,深傷箇所の高速移動が可能であることや,コンクリート曲面の計測が容易に行えることが利点である。本文では,レーザリモートセンシング装置を新幹線橋梁や新幹線トンネル内に持ち込み,コンクリート欠陥探査実験を行った。新幹線橋梁の実験ではレーザを走査ミラーにより2次元(x,y軸)に走査して,実欠陥の形状を示すことができた。新幹線トンネル覆工コンクリートの欠陥探査実験では,レーザを2次元に走査することにより大きく振動する個所(浮いている箇所)や小さな振動箇所の判別を行った。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
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その他の材料の試験  ,  トンネルの保守と付帯設備,その他  ,  橋梁の破壊,保守,その他 

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