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J-GLOBAL ID：201302220706086697   整理番号：13A0527854

特許で見たレーザー蛍光研究の日米比較

A Comparison of Patents on Laser Analytical Fluorescence Spectroscopy between Japan and USA

著者 (1件)： 小川禎一郎 (小川弁理士事務所)
資料名： 分析化学
巻： 61  号： 12  ページ： 1085-1088 (J-STAGE)  発行年： 2012年 
JST資料番号： F0008A  ISSN： 0525-1931  CODEN： BNSKAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日米両国の特許文献を研究対象とし,レーザー蛍光分光技術の潮流を探り,両国の技術研究の特徴を明らかにした。調査対象特許の検索式はレーザー*(蛍光+けい光)*分類記号(分析,分光,光学器械)で,検索後の目視調査で両国合わせて約900件を選出した。登録された特許出願の年次変化,分野別出願数,分野別年次変化を調べた。日本は流れ系や顕微鏡の分野での登録特許数が多く,米国は原子分子と生体の分野での登録特許数が多い.日本の最近の顕微鏡以外の分野の停滞に比べ,アメリカでは医学的応用を目指した生体研究が加速していることが分かった。

シソーラス用語： *特許調査 ,  特許出願 ,  *レーザ蛍光分析 ,  アメリカ合衆国 ,  日本 ,  技術予測 ,  *比較
準シソーラス用語： *国際比較 ,  特許動向

分類 (2件)： ドキュメンテーション  (CA01030Q) ,  分光分析  (CC03012W)

引用文献 (2件)：

• 1) 小川禎一郎 : 分析化学 (Bunseki Kagaku), 57, 205 (2008).
• 2) 発明通信社,available from <http://www.hatsumei.co.jp>.

タイトルに関連する用語 (4件)： 特許 ,  レーザー蛍光 ,  研究 ,  米