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J-GLOBAL ID:201302221271816228   整理番号:13A0623531

アンモニアと硝酸を緩やかに上昇させる石綿複合体を持つアンモニア生物濾過器においてamoAをコードする古細菌とアンモニア酸化細菌の群落構造の応答

Responses of community structure of amoA-encoding archaea and ammonia-oxidizing bacteria in ammonia biofilter with rockwool mixtures to the gradual increases in ammonium and nitrate
著者 (8件):
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巻: 114  号:ページ: 746-761  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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変性勾配ゲル電気泳動(DGGE)法と配列解析法を用いて,amoAをコードする古細菌(AEA)とアンモニア酸化細菌(AOB)の群落構造の変化について調べた。灌漑水の循環システムを用いた石綿生物濾過器において,アンモニアは効率的に除去されNH3の除去率は99.5%であった。循環水中のNH4+-NとNO3--Nの濃度は次第に上昇し,それに反してpHは次第に低下した。PCR-DGGE法によるパターン解析の結果,操作過程でのAEAのamoAとAOBのamoAが異なり,両菌群の群落構造が異なる方法で生じることを示唆した。循環水中の遊離アンモニア(FA)濃度の上昇に連れて両菌群の群落構造が変化し,FAは両群落に影響を与える重要な要因のと思われた。NH4+とpH間の適したバランスが長期のNH3除去の達成に重要であった。
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分類 (2件):
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微生物の生態  ,  用水の生物学的処理 

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