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J-GLOBAL ID：201302221349151198   整理番号：13A0035325

移動通信における直交偏波共用基地局アンテナ技術とシステム評価

著者 (2件)： 中野雅之 (KDDI研究所) ,  新井宏之 (横浜国大 大学院)
資料名： 電子情報通信学会論文誌 B  (IEICE Transactions on Communications (Japanese Edition))
巻： J96-B  号： 1  ページ： 1-15  発行年： 2013年01月01日 
JST資料番号： S0622C  ISSN： 1344-4697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 移動通信システムは当初自動車電話の形態では垂直偏波のみが採用されてきたが,携帯端末の形態から直交偏波が利用されるようになった。具体的にダイバーシチから始まりMIMOにも事実上標準で使われるようになっている。本論文では,これらの直交偏波技術を用いた無線基地局アンテナ及びシステムについて,いくつかの適用例とその効果について解説する。(著者抄録)

シソーラス用語： *アンテナ ,  *基地局 ,  移動通信 ,  *偏波 ,  システム評価 ,  技術展望 ,  *直交偏波
準シソーラス用語： MIMOアンテナ ,  ダイバーシチアンテナ

分類 (2件)： アンテナ  (ND06000M) ,  移動通信  (ND08030H)

引用文献 (88件)：

• 恵比根佳雄, “次世代移動通信用 (IMT-2000) 基地局アンテナの設計,”信学技報, A・P2000-4, 2000.
• H. Arai and K. Cho,“Cellular and PHS base station antenna systems,” IEICE Trans. Commun., vol. E86-B, no.3, pp. 980-992, March 2003.
• 長敬三, 山口良, 蒋恵玲, “次世代移動通信システム実現に向けた基地局・端末アンテナ技術,”信学論 (B), vol. J91-B, no.9, pp. 886-900, 2008.
• 長島康之, 小川恭孝, 大宮学, 伊藤精彦, “直交偏波共用ディジタル陸上移動通信における干渉補償,”信学論 (B-II), vol. J73-B-II, no.11, pp. 745-754, Nov, 1990.
• 福地一, “直交偏波共用衛星通信回線の回線品質推定法について,”信学論 (B), vol. J69-B, no.11, pp. 1556-1561, Nov.1986.

タイトルに関連する用語 (5件)： 移動通信 ,  直交偏波 ,  共用 ,  基地局アンテナ ,  システム評価