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J-GLOBAL ID:201302221465653559   整理番号:13A1002004

透過型電子顕微鏡法と画像処理によるナノ構造化炭素の構造解析

Structural analysis of nano structured carbon by transmission electron microscopy and image processing
著者 (11件):
資料名:
巻: 275  ページ: 409-412  発行年: 2013年06月15日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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透過型電子顕微鏡法(TEM)は最高の解像度の材料の解析法の一つである。観測データは材料を通した投影画像であるので,材料の三次元認識はTEMでは困難である。ここでは,金属粒子を装荷したカーボンナノチューブの空間構造を三次元TEM(3D-TEM)で解析した。Cs補正装置をもつ高解像透過電子顕微鏡(HRTEM)でもナノ構造化カーボンを観察した。GSI Creos Corporatopnで調製したPt粒子(直径2~3nm)を装荷したカップ積層型カーボンナノチューブ(CSCNT)をこれらの方法で解析した。Pt粒子はCSCNTの内側と外側の面の六角形に炭素層の端に効率的に選択的に結合し,燃料電池の電極の触媒としてよく動作することが期待できる。制限視野開口はあまり小さくできないので,ナノサイズの領域を制限視野電子回折(SAD)で解析するのは時には困難であった。HRTEMと画像処理法は,それが動作してナノ構造化炭素の解析に役立つことが明らかになる場合には,SADと同様な結果を与える。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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炭素とその化合物  ,  貴金属触媒  ,  顕微鏡法  ,  図形・画像処理一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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