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J-GLOBAL ID：201302221696094056   整理番号：13A0646831

バイオマスガス化あるいは熱分解中の触媒作用のタール除去における最近の進捗ーAレビュー

Recent progresses in catalytic tar elimination during biomass gasification or pyrolysis-A review

著者 (3件)： SHEN Yafei (Dep. of Environmental Sci. and Technol., Interdisciplinary Graduate School of Sci. and Engineering, Tokyo Inst. of ...) ,  YOSHIKAWA Kunio (Dep. of Environmental Sci. and Technol., Interdisciplinary Graduate School of Sci. and Engineering, Tokyo Inst. of ...) ,  YOSHIKAWA Kunio (Frontier Res. Center, Tokyo Inst. of Technol., 4259 Nagatsuta, Midori-ku, Yokohama 226-8502, JPN)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 21  ページ： 371-392  発行年： 2013年05月 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオマスガス化は世界的な持続可能なエネルギーシステムの今後の開発で興味ある技術であり,化石燃料への現状の依存を減らすのを支援できる。バイオマスガス化は,固形燃料が空気や水蒸気などの幾つかのガス化剤を使用して有用な変換される熱プロセスである。作られたガスには,多くの用途がある。最も重要でなのは,燃料や化学製品の原材料のための生ガスと同様に,発電や産熱のための燃焼である。このレビューは,バイオマスガス化中のタール除去に関する最近の進捗をレビューしている。そして,実験室で実行された環境温度下での,タール除去の非触媒作用の吸収と吸着方法も説明されている。本見解では,タール除去は,ガス化装置での接触改質と,スクラバーでのガス反応器と油分吸着の組み合わせにより,実施できる。更に,バイオマスガス化あるいは熱分解中,タール接触改質が最も重要なステップである。したがって,タール除去のための妥当な触媒の開発が,現在社会での重要な課題と言える。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *バイオマス ,  触媒活性 ,  *接触改質 ,  *熱分解 ,  装置 ,  *タール ,  スクラバー ,  *バイオマスガス化
準シソーラス用語： 触媒作用 ,  ガス化装置

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： バイオマスガス化 ,  熱分解 ,  触媒作用 ,  タール ,  レビュー