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J-GLOBAL ID:201302221882211232   整理番号:13A0532356

象牙細管の咬合としてのアルギン酸カルシウムヒドロゲルの調製および特性評価

Preparation and characterization of calcium alginate hydrogels as occlusion of dentinal tubules
著者 (7件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 927-931  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2095A  ISSN: 1001-9731  CODEN: GOCAEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究は,歯質過敏症を処理するために,象牙細管の咬合およびミネラル化でアルギン酸カルシウムゲルの役割を調査した。アルギン酸カルシウムゲルは,アルギン酸ナトリウム(SA),炭酸カルシウムおよびグルコノラクトン(GDL)から,象牙質上でIN SITU相転移によって形成した。ゲル生成時間および抽出物pH値は,アルギン酸カルシウム濃度,f値(カルシウムイオンおよびカルボキシルのモル比)あるいはn値(GDLおよびカルシウムイオンのモル比)の単一変数における変化から測定した。象牙細管の構造および形態学は,アルギン酸カルシウム処理前後に走査型電子顕微鏡(SEM)によって観察した。結果から,ゲル生成は,2.5%のアルギン酸ナトリウム濃度,0.5のf値,および0.6のn値で最適化できることがわかった。オープンな細管はより狭く,あるいは,アルギン酸カルシウム処理後に閉塞した。濃い鉱物化層は,象牙細管のゲル表面で見られた。XRD分析から,鉱物は非常に結晶化したヒドロキシアパタイト(HA)だけであることがわかった。結局,結果から,アルギン酸カルシウムブレンドが,小管内のゲル生成によって象牙細管を閉塞し,生成したゲルが非常に結晶化しやすいHA沈着物を誘発することがわかり,このことから,象牙質バイオミネラリゼーションをさらに探究する新しい手段を提供することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
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歯科材料  ,  歯と口腔の疾患の外科療法  ,  医用素材 
物質索引 (1件):
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