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J-GLOBAL ID:201302223773794158   整理番号:13A0234594

ジホモ-γ-リノレン酸およびアラキドン酸,およびセサミンがラット肝臓の脂肪酸合成および酸化に及ぼす相互作用

Interrelated effects of dihomo-γ-linolenic and arachidonic acids, and sesamin on hepatic fatty acid synthesis and oxidation in rats
著者 (4件):
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巻: 108  号: 11  ページ: 1980-1993  発行年: 2012年12月14日 
JST資料番号: B0336A  ISSN: 0007-1145  CODEN: BJNUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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著者らは以前ゴマリグナンのセサミンが強い肝臓脂肪酸酸化誘導剤であること,また肝臓の脂肪合成活性を下げることを示した。今回はジホモ-γ-リノレン酸(DGLA)またはアラキドン酸(ARA)を豊富に含む真菌油(DGLA油またはARA油)100g/kgまたはトウモロコシ油(対照)100g/kgにセサミン2g/kg添加有無の食餌を5週齢の雄Sprague-Dawleyラットに16日間投与し,肝臓の脂肪酸合成および脂肪酸酸化に及ぼす影響を調べた。無セサミン食ではDGLA食およびARA食,特にARA食は対照食より種々の脂肪合成酵素活性およびmRNAレベルを強く減少させた。セサミン添加により油脂に関係なくリンゴ酸酵素以外の脂肪合成酵素活性が減少し,脂肪酸酸化酵素活性が増加した。ARAとセサミンの組み合わせは対照油とセサミンの組み合わせに比べて脂肪酸酸化酵素の遺伝子発現をかなり増加させたが,ミトコンドリアの酵素に差はなかった。DGLAとセサミンの組み合わせはARAとの組み合わせより効果が低かった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
脂質の代謝と栄養  ,  食品の化学・栄養価 

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