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J-GLOBAL ID:201302224310172723   整理番号:13A0832283

リン酸ランタン及びそれをTi及びCsで修飾した触媒上でのカテコールのメタノールによる気相選択的o-アルキル化

Vapor-phase selective o-alkylation of catechol with methanol over lanthanum phosphate and its modified catalysts with Ti and Cs
著者 (3件):
資料名:
巻: 372  ページ: 79-83  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 1381-1169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リン酸ランタン触媒上でのメタノールによるカテコールの気相o-アルキル化を調べた。触媒性能に及ぼす反応温度及び重量空間速度(WHSV)の影響も調べた。予想通り,グアイアコール濃度が高くなると二次反応が進行するために,カテコールの変換率とグアイアコール選択性は逆比例の関係にあった。触媒キャラクタリゼーションの結果は,カテコールの変換に中間酸サイトが重要な役割を果たすことを示した。リン酸ランタンにチタンを加えると(La1-xTixPO4,x=0.0~0.5),表面積及び触媒の酸性度が増大した。一方,触媒に10%のセシウムを含浸されると,酸サイトの数及びBET表面積が劇的に減少することが観察された。少量のチタンを加えると,カテコールの変換率は最初は増大したが,その後大巾に減少した。しかし,グアイアコールへの触媒選択性は,触媒のチタン含有量の増大と共に単調に減少した。最大のグアイアコール収率は,La0.9Ti0.1PO4を使用したときに得られた。そこでは,最大の比表面積当たりの触媒酸性度(すなわち,0.336μmolg/m2)が観察された。さらに,表面積当たりの触媒酸サイトの数とカテコールの変換率との間に直線関係が観察された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  付加反応,脱離反応 

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