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J-GLOBAL ID：201302226028211506   整理番号：13A0318233

再利用栄養源を用いた藻類のバイオ燃料生産の展望評価:日本の事例

Perspective assessment of algae-based biofuel production using recycled nutrient sources: The case of Japan

著者 (3件)： WANG Tunyen (Graduate School of Life and Environmental Sciences, Univ. of Tsukuba, JPN) ,  YABAR Helmut (Graduate School of Life and Environmental Sciences, Univ. of Tsukuba, JPN) ,  HIGANO Yoshiro (Graduate School of Life and Environmental Sciences, Univ. of Tsukuba, JPN)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 128  ページ： 688-696  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では大規模培養の藻類の潜在的な最大収率と読み替えられる太陽光エネルギーの変換効率の上限を,光と栄養が増殖速度律速因子となる藻類生産性モデルに基づくとともに,培養システムの設計特性を考慮に入れて計算した。得られた結果から,排水水質基準内での低経費のバイオディーゼル生産に対しレースウエイ池での脂質高含有藻類の培養が藻類からのバイオディーゼルの生産に適した方法であろうことを示した。しかしレースウエイ池における非効率的な太陽光利用と必要な大量の肥料から,排水水質基準を満たすために肥料の排出量を減少し,達成される藻類バイオマスの生産性を最大にするためにはより大きな排水リサイクル速度を行う必要があるであろう。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ディーゼル燃料 ,  生物燃料 ,  *藻類 ,  栽培 ,  *培養 ,  肥料 ,  栄養塩類 ,  リサイクル ,  *バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： *バイオディーゼル

分類 (3件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  液体燃料工業  (YE03000F) ,  植物の栽培一般  (FC01000S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 栄養源 ,  藻類 ,  バイオ燃料生産 ,  展望 ,  評価 ,  日本