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J-GLOBAL ID：201302226188991214   整理番号：13A1231463

一次元流量加速腐食評価コードの検証と妥当性確認

VERIFICATION AND VALIDATION OF ONE-DIMENSIONAL FLOW-ACCELERATED CORROSION EVALUATION CODE

著者 (9件)： SUZUKI Hiroaki (Inst. Applied Energy, Tokyo, JPN) ,  UCHIDA Shunsuke (Inst. Applied Energy, Tokyo, JPN) ,  NAITOH Masanori (Inst. Applied Energy, Tokyo, JPN) ,  OKADA Hidetoshi (Inst. Applied Energy, Tokyo, JPN) ,  KOIKARI Souji (Inst. Applied Energy, Tokyo, JPN) ,  NAGAYA Yukihiko (Inst. Nuclear Safety System, Inc., Fukui, JPN) ,  NAKAMURA Akira (Inst. Nuclear Safety System, Inc., Fukui, JPN) ,  KOSHIZUKA Seiichi (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  LISTER Derek H. (Univ. New Brunswick, NB, CAN)
資料名： Nuclear Technology  (Nuclear Technology)
巻： 183  号： 1  ページ： 62-74  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： C0265B  ISSN： 0029-5450  CODEN： NUTYBB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 供用年数の長い原子力発電プラントの信頼性検討の重要項目である復水,給水配管に対する流量加速腐食(FAC)評価コードの検証と妥当性確認(V&V)手順とその結果を表わした。計算時間の長い三次元評価コードの欠点を緩和しプラント全体のFAC発生確率を評価するため,一次元(1-D)の質量移動係数と幾何学的因子を適用して一次元FACコードを開発した。FAC壁厚減少速度に対する主要パラメータの数値効果を決定する解析公式に基づき,計算結果と初期データの比較による検証,計算の壁厚減少速度と実験および発電プラント運転の測定値との比較で妥当性確認を行った。その結果,1-D FACコードは計算が速く扱い易いツールであると共に,計算の壁厚減少速度は係数2以内で測定値と一致することを確認した。

シソーラス用語： *原子力発電 ,  *腐食 ,  *物質移動係数 ,  配管 ,  *エロージョン腐食 ,  信頼性 ,  確率 ,  *原子力発電所
準シソーラス用語： *原子力発電プラント ,  *流動加速腐食 ,  減肉 ,  妥当性確認 ,  発生確率

分類 (1件)： 原子炉の保守  (MD05040W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 流量 ,  加速 ,  腐食 ,  評価 ,  検証 ,  妥当性確認