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J-GLOBAL ID:201302226907317520   整理番号:13A0931999

Ni_2P/TiO_2Al_2O_3触媒の水素化脱硫性能に及ぼすクエン酸の影響

Effect of Citric Acid on the Hydrodesulfurization Performance of Ni_2P/TiO_2 -Al_2O_3 Catalyst
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 661-666  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0391A  ISSN: 1000-6818  CODEN: WHXUEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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TiO_2-Al_2O_3錯体担体をゾル-ゲル法によって調製した。キレート化剤としてクエン酸(CA)で燐化ニッケル触媒,Ni_2P/TiO_2-Al_2O_3)を含浸によって調製した。X線回折(XRD),BET比表面積測定,H_2昇温還元(TPR),温度プログラム酸化(TPO),およびX線光電子分光法(XPS)によって触媒を特性評価した。ジベンゾチオフェン(DBT)の水素化脱硫(HDS)の触媒活性に及ぼすニッケルへのCAのモル比の効果を研究した。触媒へのCAの適切な量の添加はNi_2P/TiO_2-Al_2O_3触媒の細孔を変化できて,表面積を増加する。比表面積は2/1のn(CA)/n(Ni)について126.75m2g-1に達した,CAなしの触媒と比較して57.05m2g-1の改良であった。n(CA)/n(Ni)を制御することは,活性相の分布を改善して,活性相化学種を変化できる。温度を減少したCAの添加は活性相の形成を促進することと同様にニッケルの還元とリン前駆体に必要である。CAは触媒表面に炭素堆積をある程度制限でき,安定性を改善する。2/1のn(CA)/n(Ni)のモル比はキレート化剤としてCAで調製したNi_2P/TiO_2-Al_2O_3触媒の触媒活性に最適であることがわかった。360°Cの反応温度,3.0MPaの圧力,500(V/V)の水素/油比,および2.0h-1の液体1時間ごとの空間速度,DBTのHDS変換は99.5%であった。それは2%(w)から0.01%(w)にモデル油の硫黄分を減少できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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