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J-GLOBAL ID:201302226909772071   整理番号:13A0937384

未来に羽ばたく新しい傾斜機能材料 新熱応力緩和型傾斜機能材料の研究開発動向

著者 (2件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 511-515  発行年: 2013年06月01日 
JST資料番号: F0157A  ISSN: 0368-6337  CODEN: KNZKA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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温度勾配あるいは2種類以上の物質から成る構造における熱膨張係数の差異によって発生する熱応力を,構成材料に組成勾配を付けることで緩和する技術が提唱されてから30年以上経ち,より過酷な条件へ適用する技術開発がなされている。本稿ではガスタービン部品を事例としてその解説を行なった。初めに,熱応力緩和の観点から見たガスタービン翼の遮熱コーティング(TBC)について述べ,TBCの構造と用いられる材料の一般論を示し,次いで,新たな材料としてTiAl金属間化合物の適用を挙げ,簡単に説明した。そして,TiAl金属間化合物の耐酸化コーティング(新熱応力緩和型傾斜機能材料)の試みについて記し,酸化および熱応力を緩和させる構造について示した。これらの構造については,まだ不十分であり今後何をすべきかについても示した。
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分類 (2件):
分類
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金属系複合材料一般  ,  金属材料へのセラミック被覆 

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