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J-GLOBAL ID:201302228681295696   整理番号:13A1124852

高知県固有植物の有効利用に関する研究 カヤ(榧)収穫物の基礎物性評価(第1報)

著者 (7件):
資料名:
号: 43  ページ: 45-48  発行年: 2012年09月05日 
JST資料番号: F0204B  ISSN: 0916-8729  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高知県産カヤ(榧,Torreya Nucifera)から得られる果実を原料とした商品開発と,そのための基礎的な分析・物性評価を行った。その結果,果肉部からはα-Pinene,D-Limonene,3-Carene,β-Myrceneらを主成分とする精油が1~2%程度採取でき,種子からは,C18:2リノール酸を主成分とし,C20:3 5,11,14-エイコサトリエン酸(シアドン酸)を10%程度含み,β-トコフェロールを60~100mg/100g含む多飽和度の高い特徴的な油が採取できた。(著者抄録)
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分類 (2件):
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食品の分析  ,  果実とその加工品 
物質索引 (7件):
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