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J-GLOBAL ID:201302229231456521   整理番号:13A1322258

Saccharomyces cerevisiae抑制系により大量産生されるアルブシンBはマウスの脂質利用と抗酸化能を増強する

Albusin B, mass-produced by the Saccharomyces cerevisiae suppression system, enhances lipid utilisation and antioxidant capacity in mice
著者 (4件):
資料名:
巻: 93  号: 11  ページ: 2758-2764  発行年: 2013年08月30日 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:バクテリオシンは主にグラム陽性菌から分泌されるペプチド又は蛋白質で,同系統の微生物の増殖を阻害する天然の抗生物質である。本研究では;バクテリオシンであるアルブシンB(aB)のマウス脂質代謝への影響を検討した。方法:Saccharomyces cerevisiae産生aB(0.125mg/kg)をBALB/cマウスに14日間経口投与し,体重および血漿の脂質代謝関連指標を測定した。結果:aB投与マウスは体重および血漿TGと遊離脂肪酸を減少したが血漿HDLは上昇した。aB投与マウスは回腸,心臓と肝臓の脂肪酸酸化mRNA発現が高かった。S.cerevisiaeとaBの投与は心臓と肝臓の脂肪酸合成のmRNA発現を減少させた。更にaBは回腸と肝臓で脂質生成のmRNAを抑制した。aB投与によりATP産生および心臓と肝臓の抗酸化能が増加した。aB投与マウスは低呼吸商を示したが酵母投与では示さなかった。結論:aBはマウスの脂質利用性,抗動脈硬化作用,抗酸化能に良い影響を示した。
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分類 (3件):
分類
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代謝と栄養  ,  脂質の代謝と栄養  ,  遺伝子発現 
物質索引 (1件):
物質索引
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