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J-GLOBAL ID：201302230016984973   整理番号：13A0637257

有限要素解析と発見的手法を用いた制振ダンパーの形状最適化

著者 (4件)： 野添順規 (広島大) ,  大崎純 (広島大) ,  渡邊秀和 (広島大) ,  安田聡 (大成建設 技術セ)
資料名： 日本機械学会設計工学・システム部門講演会論文集(CD-ROM)  (日本機械学会設計工学・システム部門講演論文集(CD-ROM))
巻： 22nd  ページ： ROMBUNNO.2205  発行年： 2012年 
JST資料番号： L1283B  ISSN： 2424-3078  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 建築構造物の耐震性能向上を目的として利用される制振ディバイスの一例として,軟鋼の極低降伏点鋼を有するせん断鋼板ダンパーの形状を最適化する。繰返し載荷時における静的弾塑性応答を高精度で予測できる有限要素解析と,発見的手法の一つであるタブー探索法を統合し,現実的かつ効率のよい最適化手法を提案する。鋼材の破断条件は累積塑性ひずみで簡略化し,最大累積塑性ひずみ制約のもとで,塑性消費エネルギーを最大化することを目的とする。(著者抄録)

シソーラス用語： 数値解析 ,  発見的方法 ,  *ダンパ ,  *形状最適化 ,  応答 ,  タブー探索 ,  塑性歪
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  *制振ダンパ ,  弾塑性応答

分類 (1件)： 緩衝器,ばね  (QB01110U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 有限要素解析 ,  発見的手法 ,  制振ダンパー ,  形状最適化