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文献
J-GLOBAL ID:201302231513489419   整理番号:13A1186857

日本の酪農場の間の腸内細菌科産生CTX-M型及びCMY-2 β-ラクタマーゼの集団伝播

Herd prevalence of Enterobacteriaceae producing CTX-M-type and CMY-2 β-lactamases among Japanese dairy farms
著者 (12件):
資料名:
巻: 115  号:ページ: 282-289  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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日本の多数の酪農場の間の腸内細菌科産生CTX-M型及びCMY-2 β-ラクタマーゼの集団伝播を研究し,血清型決定,MLST及びPFGEにより乳牛由来大腸菌単離菌の間の遺伝的関連性を評価した。抗生剤含有BTBラクトース寒天培地を用いて乳牛からの897糞便試料をスクリーニングした。結果から,ウシ糞便において大腸菌及び腸内細菌科が産生するCTX-M-15,CTX-M-2,CTX-M-14またはCMY-2 β-ラクタマーゼを3.1%の試料において見い出した。集団伝播を日本の381酪農場の5.2%において認めた。MLST及びPFGEタイピングにより,23株の大腸菌単離菌はクローン多様性を示した。CTX-M-15またはCTX-M-27を産生する流行性大腸菌ST131を検出しなかった。これらの結果から,乳牛は広域スペクトルβ-ラクタマーゼ(ESBL)産生細菌の潜在的保有動物であることを示した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査法  ,  抗生物質の薬理一般 

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