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J-GLOBAL ID：201302231523845256   整理番号：13A0057229

飼料用米「べこあおば」に対する疎植栽培の効果

著者 (4件)： 土屋一成 (農研機構 東北農業研究セ) ,  西田瑞彦 (農研機構 東北農業研究セ) ,  吉田光二 (ジェイカムアグリ) ,  高橋智紀 (農研機構 東北農業研究セ)
資料名： 日本作物学会東北支部会報  (Tohoku Journal of Crop Science)
号： 55  ページ： 25-26  発行年： 2012年12月26日 
JST資料番号： L2743A  ISSN： 0911-7067  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 耕畜連携を前提に,家畜糞堆肥施用条件下で近年,研究・普及が進んでいる疎植栽培を導入し,育苗コストを低減して,飼料用米の多収穫栽培技術を開発することを目的とした。得られた結果の一部として,疎植栽培では慣行栽培に比べ,草丈が3%程度高く,分げつ期の茎数が35%程度少なく,幼穂形成期以降の茎数も15~20%程度少なかった。

シソーラス用語： *飼料作物 ,  米 ,  *イネ ,  栽培 ,  有効性 ,  栽植密度 ,  飼料用米
準シソーラス用語： *べこあおば ,  飼料米 ,  疎植栽培

分類 (1件)： 稲作  (FC03020C)

引用文献 (3件)：

• 木村浩・森重陽子・杉山英治・住吉俊治・河内博文・川崎哲郎2005.疎植水稲の生育特性と安定生産技術.愛媛農試報39:1-9.
• 齋藤博行・若生崇・伊藤雄太2010.飼料用米の疎植栽培と多収穫について.日作東北支部報53:65-66.
• 和田義春・高橋行継・手塚章浩・大川智一・吉成賢治・雑賀正人・庄山寿2011.緩効性肥料を用いた水稲コシヒカリの疎植栽培が収量と玄米外観品質に及ぼす影響日作紀80(別2):2-3.

タイトルに関連する用語 (3件)： 飼料用米 ,  べこあおば ,  疎植栽培