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J-GLOBAL ID:201302233700347698   整理番号:13A1763813

MM/SPSプロセスによる純チタンとTi-48at%Al合金の調和構造複合材料の機械的性質

Mechanical Properties of Harmonic Structured Composite with Pure Titanium and Ti-48 at%Al Alloy by MM/SPS Process
著者 (4件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 1619-1623 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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Ti-Al合金は高温環境で高強度であることを実証し,かくてTi-Al合金は高温材料として適用することが期待される。しかし,Ti-Al合金は室温では強さが低く延性が限られていることも実証する。ネットワークの微細結晶粒組織が分散した粗大結晶粒組織の調和構造材料は,室温で高い強さと十分な延性を示す。加えて,異なる材料の複合材料も強さと延性の両方を改善するのに有効である。したがって,機械的ミリング(MM)とスパークプラズマ焼結(SPS)プロセスを組み合わせて,純チタン(Ti)とTi-48at%Al合金(Ti-48Al)の調和構造複合材料を作製した。調和構造複合材料は微細な結晶粒ネットワークのTi-Al合金と分散した粗大結晶粒Ti領域を有している。XRDの結果は,調和構造複合材料がTi,TiAlおよびTi3Al相から成ることを明かにする。調和構造複合材料は,高強度と十分なTi-48Alのみから成る従来の成形体と比較し高い強さと十分な延性を実証する。調和構造複合材料の進化した延性は,分散した粗大結晶粒領域による亀裂伝播の阻止のせいである。Ti/Ti-48Al調和構造複合材料の熱処理後,その硬さは純Ti成形体のそれより遥かに少なめに減少した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  金属系複合材料一般  ,  圧粉,焼結 

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