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J-GLOBAL ID：201302234267008391   整理番号：13A0406700

軌道検測波形予測モデルの線路条件ごとの比較

著者 (2件)： 坪川洋友 (鉄道総合技術研) ,  神山雅子 (鉄道総合技術研)
資料名： 鉄道技術連合シンポジウム講演論文集(CD-ROM)  (鉄道技術・政策連合シンポジウム(CD-ROM))
巻： 19th  ページ： ROMBUNNO.1603  発行年： 2012年12月04日 
JST資料番号： L6271B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 軌道変位の経時変化後の状態を予測することは,効率的な軌道保守計画を策定する上で重要である。本稿では,過去の軌道検測波形から将来の軌道検測波形を予測する線形予測モデルを,曲線や構造物を含む線路条件に適用した。その結果,曲線や構造物を含む区間の検測波形を予測するときには,線形や構造物ごとに区間分割することで,よりよい予測ができることがわかった。なお,本システムで予測した将来の検測波形は,実際に得られる検測波形とは位置のずれをもつが,線路の保守箇所の選定の参考にするには,問題のないことを確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： 鉄道軌道 ,  計測 ,  検査 ,  変位 ,  レール ,  *波形 ,  信号処理 ,  *予測モデル ,  鉄道線路 ,  条件 ,  比較 ,  保線 ,  最小二乗法
準シソーラス用語： *軌道検測 ,  軌道変位 ,  線路条件

分類 (1件)： 保線,鉄道防災  (RC07050X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 軌道検測 ,  波形 ,  予測モデル ,  線路