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J-GLOBAL ID：201302235626247247   整理番号：13A1189335

GAMMA10における東側および西側アンカーセル双方のICRF加熱加熱

ICRF HEATING EXPERIMENTS IN BOTH EAST AND WEST ANCHOR CELLS ON GAMMA10

著者 (12件)： SAITO Y. (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  ICHIMURA M. (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  YOKOYAMA T. (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  UGAJIN Y. (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  HIRATA M. (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  IKEZOE R. (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  SATO T. (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  IIMURA T. (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  SHIRATANI A. (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  ANNAKA Y. (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  NAKASHIMA Y. (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  IMAI T. (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN)
資料名： Fusion Science and Technology  (Fusion Science and Technology)
巻： 63  号： 1T  ページ： 277-279  発行年： 2013年05月 
JST資料番号： A0310B  ISSN： 1536-1055  CODEN： FUSTE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： GAMMA10タンデムミラーではICRF波によりプラズマを生成,加熱する。MHD安定性は極小B磁場配位を有するアンカーセルで確保する。通常の放電では,中央セルに設置したタイプIIのアンテナで励起したICRF波でアンカーセルプラズマを加熱する。高性能プラズマを生成するには,アンカー加熱を増強する必要がある。二重アーク型(DAT)アンテナを東西アンカーセルの双方に導入した。DATアンテナにより両アンカーセルを直接加熱した結果を述べる。DATアンテナは,タイプIIIアンテナにより種々の周波数あるいは同一の周波数で励起する。同一周波数の場合は,アンテナ間の位相差を変化させる。いずれの場合も,中央とアンカーのセル部の線密度は明確に増大する。東より西側のアンカーを加熱する方が,加熱効果は顕著である。

シソーラス用語： *核融合炉 ,  タンデムミラー ,  *ICRF加熱 ,  プラズマ密度 ,  位相差 ,  *Gamma10装置 ,  *高周波加熱
準シソーラス用語： *Gamma10 ,  *アンカーセル ,  加熱効果 ,  二重アーク型アンテナ

分類 (2件)： 核融合装置  (BJ02083Z) ,  プラズマ生成・加熱  (BJ02060E)

タイトルに関連する用語 (4件)： Gamma10 ,  アンカー ,  セル ,  ICRF加熱