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J-GLOBAL ID:201302235667783765   整理番号:13A0366284

静脈内曝露を介した感作性に及ぼすクロロゲン酸及びその異性体の構造活性の相違

Structure-Activity Differences of Chlorogenic Acid and Its Isomers on Sensitization via Intravenous Exposure
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 602-610  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: E0809D  ISSN: 1091-5818  CODEN: IJTOFN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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伝統的な注射可能漢方薬(TCMIs)において使用される多くの植物中に存在するクロロゲン酸(CGA)が,静脈内投与時のTCMIs関連過敏症の主要因であるかどうかについては議論のあるところである。そこで,静脈内投与マウスモデルを用いて,CGAの潜在的感作性ならびにその異性体との構造活性の相違について調べた。その結果,CGA及びその異性体は,有意に膝窩リンパ節の増殖を誘発した。CGA及びイソクロロゲン酸A(iso-CGA A)は,有意にトリニトロフェニル(TNP)-卵白アルブミンに特異的な免疫グロブリン(Ig)G1の分泌を増強させ,iso-CGA Bは,有意にTNPに特異的なIgG1,IgM及びIgG2bの分泌を誘発した。定量的構造活性相関分析の結果は,原子質量,電気陰性度,原子形状及び大きさ,原子分布,原子量ならびに原子分極性を含む化学構造因子,イオン電流がCGA及びその異性体の潜在的感作性と有意に相関することを示唆した。
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分類 (2件):
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動物に対する影響  ,  その他の汚染原因物質 
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