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J-GLOBAL ID:201302237446165130   整理番号:13A1086823

アルミニウム基複合材料上での新規のAl-Si-Ti活性ろう材フォイルの濡れ挙動

Wetting Behavior of a Novel Al-Si-Ti Active Brazing Filler Metal Foil on Aluminum Matrix Composite
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 1982-1994  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Al-Si系合金へTiを添加して融点範囲が851~856KのAl-12Si-1Ti活性3元系ろう材金属を開発し,短繊維アルミナ(Al2O3sf/Al)強化純アルミニウム基複合材料におけるAl-Si系溶加材の濡れ性を改善した。883K,300,900および1800sアルゴンを流した雰囲気中の静滴法試験を用いて,開発したAl-12Si-1Tiおよび従来のAl-12Siフォイルの濡れ挙動を比較した。より短い遅延時間後,Al-12Si-1Tiフォイルとマトリックス(M/M)のミクロ界面との間の界面ギャップは,従来のAl-12Siフォイルを用いる場合よりより容易に消えた。さらに,残留Al-12Si-1Tiフォイルの厚さも従来のAl-12Siフォイルのそれより速く減少した。特に,開発したAl-12Si-1Tiフォイルでは強化剤と溶加材金属(R/M)ミクロ界面との間の界面ギャップを除去することができたが,一方Si原子は結合したM/Mミクロ界面を通って複合材料へ浸透することができたものの,従来のAl-12SiフォイルではR/Mミクロ界面での界面ギャップを除去することができなかった。これらの結果から,Ti添加はM/Mミクロ界面での濡れ性を加速することができるのみならず,R/Mミクロ界面での界面ギャップを除去することもできた。Copyright 2013 ASM International Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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ろう付  ,  固-液界面 

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