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J-GLOBAL ID:201302237466978285   整理番号:13A1466318

トランスジェニックサトウキビ茎からのウシリゾチーム回収:抽出,膜濾過,精製

Recovery of bovine lysozyme from transgenic sugarcane stalks: extraction, membrane filtration, and purification
著者 (12件):
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巻: 36  号: 10  ページ: 1407-1416  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: E0175D  ISSN: 1615-7591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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食品やバイオエネルギー用サトウキビ(Saccharum属雑種)の産業利用増加は,その遺伝的形質転換の大幅な改善につながり,害虫や除草剤耐性の系統だけでなく,付加価値の高いバイオ製品とバイオポリマーを発現する系統の開発も許められる。しかし工業的蛋白質の生産に安価なトランスジェニック植物系を用いる経済的利益を下流の高い処理コストが相殺する可能性がある。本研究では組換えウシリゾチーム(BvLz)を発現するトランスジェニックサトウキビがサトウキビ茎で発現する組換蛋白質の抽出及び分画の可能性を評価した。3つのpHレベル(4.5,6.0および7.5)と3つの塩濃度(0,50および150mMのNaCl)についてBvLzと総蛋白質抽出率を決定するために試験した。直接適用またはクロマトグラフィー前に抽出物の濃縮とコンディショニングに適した方法であるクロスフロー濾過によるさらなる処理用にBvLz抽出物を調製する2つの抽出条件を選択した。天然蛋白質の部分的な除去を100kDaの膜を用いて達成したが,抽出したBvLzの20~30%が失われた。3kDaの膜を用いて明らかにした抽出物の濃縮はBvLzを2倍に精製し,65%を回収した。疎水性相互作用クロマトグラフィー(HIC)への濃縮したサトウキビ抽出物のロードはBvLzの50%の純度で69%を回収した。Copyright 2013 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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遺伝子操作  ,  生体物質一般  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  植物の生化学 

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