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J-GLOBAL ID:201302237640287025   整理番号:13A0397604

加工・業務用果菜類の育成と低コスト栽培技術の開発 第2章 トマト等栽培技術ユニット 7 業務用トマト大量供給に向けた工場的生産における光生態反応制御技術の開発

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資料名:
号: 484  ページ: 86-91  発行年: 2013年01月31日 
JST資料番号: S0070A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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(ア)LED,蛍光灯による補光が,気孔コンダクタンス,株と果実の生育に対する影響:LED,色蛍光灯を用い,日の出前後や日中トマトを照射し,気孔コンダクタンス,株と果実の生育に対する影響を調査した。LEDによる光照射で気孔コンダクタンスは高くなる傾向があり,蛍光灯照射によって果実総重量が多くなる傾向がみられた。(イ)蛍光灯の種類,設置法の影響:早朝補光について3波長蛍光灯と4波長蛍光灯を比較したところ,遠赤色光域を補強していない3波長蛍光灯でも増収効果が得られた。光源の配置については3段取りでは縦,横置きで特に優劣はなかった。CO2施用の併用は空洞果率の軽減に有効とみられた。(ウ)補光の時間帯が増収効果に及ぼす影響:補光処理の効率向上のため,補光時間の延長やより温度の高まる時間帯の補光等を検討し,早朝補光よりも,さらに温度の上がる時間帯の補光の方が増収効果が高く,効率的と考えられた。照射時間は費用対効果の点で2時間程度が妥当とみられた。(著者抄録)
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分類 (1件):
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野菜 

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