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J-GLOBAL ID：201302237958071790   整理番号：13A1575740

燃料電池の酸素還元反応用コバルト-ポリピロール触媒の性能を向上させるための,二重プラズマ工程における処理ガスの調整

Tuning the Process Gas in a Dual Plasma Process to Enhance the Performance of Cobalt-Polypyrrole Catalysts for the Oxygen Reduction Reaction in Fuel Cells

著者 (5件)： WALTER Christian (INP Greifswald e.V., Greifswald, DEU) ,  KUMMER Kurt (European Synchrotron Radiation Facility, Grenoble, FRA) ,  VYALIKH Denis (TU Dresden, Dresden, DEU) ,  BRUESER Volker (INP Greifswald e.V., Greifswald, DEU) ,  WELTMANN Klaus-Dieter (INP Greifswald e.V., Greifswald, DEU)
資料名： Journal of the Electrochemical Society  (Journal of the Electrochemical Society)
巻： 160  号： 9  ページ： F1088-F1095  発行年： 2013年 
JST資料番号： C0285A  ISSN： 1945-7111  CODEN： JESOAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プラズマ工程のパラメータを調整して,化合物の触媒活性を改善した。この目的のために,種々の処理ガスを製造工程に添加した。プラズマ製造したコバルト-ポリピロール試料に対する処理ガスの変化は,調製した膜の特性を変化させた。ピーク電圧(V_PR)は,純アルゴン雰囲気中で製造したコバルト-ポリピロール膜の0.34Vと比べて,0.43Vとわずかに増加した。膜の製造に窒素:アルゴン混合体の使用は,膜の安定性を大きく改善した。これにより,9時間後の触媒活性の変化は,純アルゴン中で製造した試料の45%に対して,わずかに9%であった。EDX測定は,化合物の酸化は,処理ガス中への水素または窒素の導入により減少することを示した。

シソーラス用語： *燃料電池 ,  接触還元 ,  *コバルト化合物 ,  *遷移金属触媒 ,  *ポリピロール ,  エネルギー分散蛍光X線分析 ,  水素 ,  窒素 ,  酸化 ,  触媒活性 ,  アルゴン ,  電極電位 ,  高分子有機-無機ハイブリッド
準シソーラス用語： *コバルト触媒 ,  EDX分析 ,  *酸素還元反応

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 燃料電池 ,  酸素還元反応 ,  コバルト ,  ポリピロール ,  触媒 ,  プラズマ ,  処理ガス