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J-GLOBAL ID:201302237959873024   整理番号:13A0011236

丸太と鋼管を用いた円形断面貫接合部による格子壁の開発

DEVELOPMENT OF LATTICE SHEAR WALL COMPOSED OF LOG TIMBERS AND STEEL PIPE NUKI
著者 (3件):
資料名:
巻: 18  号: 39  ページ: 505-510 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: L4777A  ISSN: 1341-9463  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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丸太と鋼管を用いた貫接合格子壁の力学モデルを提案し,耐力壁の水平荷重繰返し実験を行って曲げ性能の評価について検討した。鋼管は丸太に圧着接合し,丸太径の増大によって接合部の回転性能を増した。接合部モデルを組合せて格子壁の水平せん断強さを求め,初期剛性と降伏荷重を実験値と比較した。剛性,降伏値とも実験値が解析値を上回った。最大曲げ耐力及び靭性は丸太のみの壁に較べて大きく増加した。
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分類 (1件):
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その他の構造材料による構造 
引用文献 (6件):
  • 1) 小原二郎、坂本善彦:北山丸太の強度に関する研究、日本林學會誌33(2)、日本林學會、pp.43-48(1951.2)
  • 2) Shoichi Nakashima, et al.: Structural Utilization of Log Timber − An attempt o construction of Kitayama logs ware house-, Proceedings of Wood Culture and Science Kyoto 2011, pp.200-203 (2011.8)
  • 3) 土塗壁等告示に係る技術解説書作成編集委員会:土塗壁・面格子壁・落とし込み板壁の壁倍率に係る技術解説書、(財)日本住宅・木材技術センター、pp.127-134(2004.2)
  • 4) 祖父江信夫: 木構造設計資料 WB-1 ポータブルグレーダ法による構造材のヤング率の測定、(財) 日本住宅・木材技術センター、 6P (1991.3)
  • 5) 日本建築学会:木質構造設計規準・同解説、日本建築学会、pp.231-234、396(2006.12)
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