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J-GLOBAL ID：201302237988831616   整理番号：13A0994315

企業や社会の技術者と協働で進める実践的工学教育プログラム

Learn-by-Doing Engineering Education Programs Driven by the Engineers of Private Companies and Societies

著者 (12件)： 岡徹雄 (新潟大学) ,  原田修治 (新潟大学) ,  田邊裕治 (新潟大学) ,  鳴海敬倫 (新潟大学) ,  金子双男 (新潟大学) ,  菅原晃 (新潟大学) ,  石井望 (新潟大学) ,  西村伸也 (新潟大学) ,  丸山武男 (新潟大学) ,  仙石正和 (新潟大学) ,  大川秀雄 (新潟大学) ,  坪川紀夫 (新潟大学)
資料名： 電気学会論文誌 A  (IEEJ Transactions on Fundamentals and Materials)
巻： 133  号： 4  ページ： 180-185 (J-STAGE)  発行年： 2013年 
JST資料番号： S0808A  ISSN： 0385-4205  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大学が企業や地域と連携して技術開発し技術連携が教育プログラムとなって学生にとっての実践的な学びとなる教育プロジェクトを5年間にわたって実施した概要を紹介した。大学が企業と行ってきた共同研究を中心に企業と地域社会が関係する様々なプロジェクトを実践するプロセスから教育的要素を抽出し情報システムや教育環境を整備したと述べた。事業内容として,共同研究や技術連携のたまごプロジェクト,電気電子工学・環境ものづくりを示し,学外協力者のネットワークである「100人力ネットワーク」やたまごプロジェクトの成果を発表する成果発表会の開催を示した。専任教員の配置等による教育環境の整備を示した。学生の実践的な経験による就職等への意識付け効果を示した。

シソーラス用語： *技術者 ,  *協調作業 ,  *技術教育 ,  研究 ,  *企業 ,  *地域社会 ,  企業行動 ,  大学 ,  技術開発 ,  電気工学 ,  *教育
準シソーラス用語： 実践教育 ,  工学教育 ,  共同研究

分類 (1件)： 技術教育  (NA01040M)

引用文献 (8件)：

• NISHIMURA, S. A Collaborative Planning and Building Educational Program with Students and Inhabitants. Proc. of the 9^<th> World Conference on Continuing Engineering Education, 2004. 2004, 161-165
• 笠木伸英. 工学教育における"産官学学"協働のすすめ. 工学教育. 2009, 57, 4, 4-10
• 小西正躬. 地城企業と協同したエンジニアリングデザイン能力の育成教育. 工学教育. 2009, 57, 4, 54-59
• NISHIMURA, S. Incubation of technical collaborations for learn-by-doing educational program through engineering developments. 10^<th> IACEE World Conference on Continuing Engineering Education, 2006. 2006
• 岡徹雄. ものづくりにおける企業との技術連携を通じた実践的教育プログラムの開発. 日本工学教育協会第54回年次大会, 2006. 2006, 26-27

タイトルに関連する用語 (5件)： 企業 ,  社会 ,  協働 ,  工学 ,  教育