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J-GLOBAL ID:201302237989514924   整理番号:13A1506027

大規模MTO流動床反応器の3次元数値シミュレーション

3D Numerical Simulation of a Large Scale MTO Fluidized Bed Reactor
著者 (4件):
資料名:
巻: 52  号: 33  ページ: 11354-11364  発行年: 2013年08月21日 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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まず3Dモデリングアプローチを紹介する。16kt/a大連研究所メタノールオレフィン化プロセス(DMTO)デモ流動床反応器の予備的なシミュレーション結果を次に提示する。また,DMTOプロセスのための3Dモデリング手法を向上させるために必要な追加の作業を議論する。2流体モデル(TFM)を使用した。そこでは,粒子流の運動学的理論を粒子相圧力と粒子相粘着性に近似相関として使用した。気体-固体相互作用は,流動床でサブグリッドフロー構造を支配するので,サブグリッド気泡の挙動を考慮したエネルギー最小化多重スケール(EMMS)-バブリングモデルを固体とガス間の抗力を計算するために選んだ。シミュレーション結果は,EMMS-バブリングモードが,合理的に固相率分布を予測できるが,伝統的なGidaspowモデルが,安定した高密度床を予測できないことを示す。コア円環構造をシミュレーションで観察した。これは,ガスが,中心から床の中央に入り,使用済触媒が,円環ゾーンから反応器を出るガス分配器の設定に関連するかもしれない。簡単な反応モデルを16kt/a流動床反応器でのMTO反応を調べる為に導入した。エチレンとプロピレンの選択性が,実験データよりも低いが,CO2の選択性が,より高くなることが分かった。メタノールは,反応器で迅速に変換され,唯一のガス分配器の近くでのみいくつかの未反応メタノールを検出する。
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分類 (2件):
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反応操作(単位反応)  ,  計算機シミュレーション 
タイトルに関連する用語 (4件):
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