文献

J-GLOBAL ID：201302238373224627   整理番号：13A0308568

送受信機に障害がある新規のスケーラブルMIMOチャネルサウンディング手法と測定精度評価

Novel Scalable MIMO Channel Sounding Technique and Measurement Accuracy Evaluation With Transceiver Impairments

著者 (3件)： KIM Minseok (Tokyo Inst. Technol., Tokyo, JPN) ,  TAKADA Jun-ichi (Tokyo Inst. Technol., Tokyo, JPN) ,  KONISHI Yohei (Tokyo Inst. Technol., Tokyo, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Instrumentation and Measurement  (IEEE Transactions on Instrumentation and Measurement)
巻： 61  号： 12  ページ： 3185-3197  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： C0232A  ISSN： 0018-9456  CODEN： IEIMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 周波数,及び空間-時間分割多重の階層方式を用いた完全並列送受信機アーキテクチャによる新しいMIMOチャネルサウンディング手法を示した。このチャネルサウンディング手法の原理について述べ,さまざまなスケーラブルユニット構成を可能とする信号処理を定式化した。測定精度に及ぼすI/Q不均衡や位相雑音といった送受信機の障害の影響について論じ,I/Q不均衡に対してロバストなマルチトーン割当方式を示した。計算機シミュレーションを用いて,I/Q不均衡と位相雑音のもとでの測定精度を評価した。

シソーラス用語： *通信チャネル ,  FDM【信号】 ,  計算機アーキテクチャ ,  スケーラビリティ【計算機】 ,  *送受信機 ,  *無線伝送 ,  通信特性 ,  通信障害 ,  位相雑音 ,  計算機シミュレーション ,  測定精度 ,  誤差 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： *MIMOチャネル ,  並列アーキテクチャ ,  I/Q不均衡 ,  MMSE

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 送受信機 ,  障害 ,  MIMOチャネル ,  サウンディング ,  手法 ,  測定精度 ,  評価