抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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相互直通運転を実施するためには,直通運転区間の各関係機器を搭載するため,機器の機能が重複し,機器の総量が増加するが,複数の受信部および制御部を統合して信号保安装置の小型化を行った。装置本体が小型化されたことにより,運転室内のスペースに設備することが可能となり,環境条件が緩和されて装置の長寿命化が期待できる。装置小型化の経緯,環境負荷の低減,車上機器の統合化と多機能化,装置小型化の方針,コンパクト車上装置,開発コンセプト,仕様と技術課題,試作機,試作の評価,シリーズ化の考え方,信号保安装置における今後の取り組みについて説明した。