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J-GLOBAL ID:201302240810894640   整理番号:13A1275894

DGF標準法における2-モノクロロ-1,3-プロパンジオール(2-MCPD)動力学と2-MCPDの定量化

2-Monochloro-1,3-propanediol (2-MCPD) Dynamics in DGF Standard Methods and Quantification of 2-MCPD
著者 (4件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 1121-1130  発行年: 2013年08月 
JST資料番号: C0259A  ISSN: 0003-021X  CODEN: JJASDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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純2-モノクロロ-1,3-プロパンジオール(2-MCPD)を成功裏に合成して,QP-2010 GC/MS装置を使用する3-モノクロロ-1,2-プロパンジオール(3-MCPD)に対する計算上の検出感度3.26倍のドイツ脂肪科学会(DGF)標準法C-VI 18(10)によって特定して,初めて定量した。他のGC/MS装置の検出感度は対照として3-MCPD-d5の前駆体に対するフラグメントの個々のイオン比を使用して決定することができた。2-MCPDの定量は純2-MCPDの検量線無しに従来の3-MCPD-d5エステルを内部標準として使用して可能であった。DGF標準法C-VI 18(10)における2-MCPDの動力学はNMRによる直接的分析とGC/MSによる間接的分析によって解析された。2-MCPDはエステル交換段階の塩基性条件下でグリシドールに部分的に変換されて,グリシドールは抽出段階の酸性条件下で2-MCPDに再変換された。2-MCPDをスパイクした大豆油はGC/MSの面積比から98mol%の2-MCPDおよび2mol%の3-MCPDとして検出された。対照的に,ステアリン酸グリシジルをスパイクした大豆油はGC/MSの補正面積比から5.5~5.7mol%の2-MCPDおよび94.3~94.5mol%の3-MCPDとして検出された。Copyright 2013 AOCS Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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脂肪族ハロゲン化合物  ,  食品の分析 
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