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J-GLOBAL ID:201302241888016041   整理番号:13A0076175

健康な若い女性の食後TAG濃度に対する混合オリーブ油摂取と急性運動の有効効果

Beneficial effects on combined olive oil ingestion and acute exercise on postprandial TAG concentrations in healthy young women
著者 (4件):
資料名:
巻: 108  号: 10  ページ: 1773-1779  発行年: 2012年11月28日 
JST資料番号: B0336A  ISSN: 0007-1145  CODEN: BJNUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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オリーブ油摂取と継続的な運動はそれぞれ食後の血しょうトリアシルグリセロール(TAG)濃度減少に効果的であることが知られる。今回9人の健康な若い閉経前女性(26.8±3.3歳,BMI 22.3±2.0)を対象に,運動と食事脂肪組成の組み合わせ〔(1)バター-運動なし,(2)オリーブ油-運動なし,(3)バター-運動,(4)オリーブ油-運動〕が食後TAG濃度に及ぼす影響を2日間試験〔運動試験では第1日に60分間踏み車で歩くまたは走る,第2日は休養し,朝食時にオリーブ油食(飽和脂肪15%+不飽和脂肪85%)またはバター食(飽和脂肪71%+不飽和脂肪29%)を摂取。非運動試験では第1日も休養〕およびランダム順で調べた。第2日の空腹時血と食後6時間まで1時間ごとに血を採取して調べた結果,食後TAG曲線下面積は(1)2.10±1.30mmol×6時間,(2)1.55±0.98,(3)1.46±0.91,(4)1.10±0.47で,食後TAGは運動なしではオリーブ油食で低下し,運動ありでは両食事とも低下効果があったが,オリーブ油食の方が効果的であった。
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分類 (2件):
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食用油脂,マーガリン  ,  脂質の代謝と栄養 
タイトルに関連する用語 (4件):
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