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J-GLOBAL ID:201302242417933652   整理番号:13A1943784

プルラン-アルギン酸ナトリウムに基づく可食性フィルムにおける水分収着の熱力学的性質

Thermodynamic properties of moisture sorption in pullulan-sodium alginate based edible films
著者 (2件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 1605-1612  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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純粋プルラン,アルギン酸塩及び混合フィルムの水分収着等温線を25,35及び45°Cにおける重量法で測定した。5種パラメータのグッゲンハイム-アンダーソンモデルを用い,非線形回帰により,実験で得た等温線データを適合させた。さらに,実験データを用いて,プルラン-アルギン酸塩に基づくフィルムの熱力学パラメータを測定した。フィルムの正味等温熱値は含水量の増加につれて指数的に減少し,約0.25g/H2Ogドライベース後にはゼロに近づいた。高含水量域の純プルランフィルムは最低の差分エントロピー値を示したが,純アルギン酸フィルムは0.05から0.17g/H2Ogドライベースに含水量が増加するにつれて最低の差分エントロピー値を示した。プルラン,アルギン酸及びブレンドフィルムの正味完全エントロピー値は夫々最低値に減少し,次いで,含水量の増加につれて増加することが認められた。さらに,エンタルピー-エントロピー補償論に従い,試験した全てのフィルムはエンタルピーで制御された。この研究で得られた熱力学的情報は,装置の設計に必須であり,プルラン-アルギン酸ナトリウムに基づく可食性フィルムの乾燥工程を標準化させる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品包装  ,  食品の品質 

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