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J-GLOBAL ID：201302242425044620   整理番号：13A0074434

電池の研究開発と高性能化の鍵を握る粉体技術 固体高分子形燃料電池の触媒層のPt削減と耐久性向上のための開発の歴史と将来設計

著者 (3件)： 内田誠 (山梨大 燃料電池ナノ材料研究セ) ,  柿沼克良 (山梨大 燃料電池ナノ材料研究セ) ,  渡辺政廣 (山梨大 燃料電池ナノ材料研究セ)
資料名： 粉砕  (Micromeritics)
号： 56  ページ： 3-11  発行年： 2012年12月15日 
JST資料番号： F0690A  ISSN： 0429-9051  CODEN： FUNSAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 燃料電池は,クリーンエネルギーの中核媒体としてますます重要性が増す水素エネルギーを,高効率で電気エネルギーに変換できる重要なシステムである。固体高分子形燃料電池の低コスト化,耐久性向上のための膜/電極接合体への取り組みについて,電極触媒と電極構造を中心にその課題と性能及び耐久性改善の方向性について概説した。

シソーラス用語： *固体高分子形燃料電池 ,  *統合 ,  *複合膜 ,  電極触媒 ,  電気化学反応 ,  耐久性 ,  電流電圧特性 ,  担持触媒 ,  白金触媒 ,  高分子電解質 ,  機能性セラミック
準シソーラス用語： 電極反応 ,  導電性セラミック ,  *膜電極接合体

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

引用文献 (25件)：

• 1) 田村秀雄監修, 内田裕之, 池田宏之助, 岩倉千秋, 高須芳雄編著,“電子とイオンの機能化学シリーズ Vol.4固体高分子形燃料電池のすべて”エヌ・ティー・エス,p. 115(2003).
• 2) E. A. Ticianelli, C. R. Derouin, A. Redondo and S. Srinivasan, J. Electrochem. Soc., 135, 2209 (1988).
• 3) 藤田雄耕, 谷川郁夫, Denki Kagaku (presently Electrochemistry) , 53, 812 (1985).
• 4) E. A. Ticianelli, C. R. Derouin and S. Srinivasan, J. Electroanal. Chem., 251, 275 (1988).
• 5) E. J. Taylor, E. B. Anderson and N. R. K. Vilambi, J. Electrochem. Soc., 139, L45 (1992).

タイトルに関連する用語 (13件)： 電池 ,  研究 ,  開発 ,  高性能化 ,  鍵 ,  粉体技術 ,  固体高分子形燃料電池 ,  触媒層 ,  Pt ,  耐久性向上 ,  歴史 ,  将来 ,  設計