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J-GLOBAL ID：201302242455432144   整理番号：13A1931502

カフェー酸の超音波処理下での超音波分解: 安定性との関連

The Sonodegradation of Caffeic Acid under Ultrasound Treatment: Relation to Stability

著者 (6件)： SUN Yujing (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  QIAO Liping (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  YE Xingqian (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  LIU Donghong (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  ZHANG Xianzhong (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  HUANG Haizhi (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN)
資料名： Molecules (Web)  (Molecules (Web))
巻： 18  号： 1  ページ： 561-573 (WEB ONLY)  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： U7014A  ISSN： 1420-3049  CODEN： MOLEFW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モデル系における超音波処理下でのカフェー酸の分解を検討した。溶媒および温度のタイプは,分解反応の結果を決定する際の重要な要因であった。液高,超音波強度およびデューティ・サイクルだけが分解速度に影響を与えたが,分解の性質を変化させなかった。カフェー酸の分解速度は,温度上昇に伴い低下した。超音波下でのカフェー酸の反応速度は,-5°Cから25°Cでゼロ次反応に固定化した。カフェー酸は超音波の下で分解し,オリゴマ化反応を行った。分解生成物は対応する脱炭酸反応生成物およびそれらの二量体を含むことを,FT-IRならびにHPLC-UV-ESIMSによって暫定的に同定した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 断続運転 ,  稼働率 ,  *分解反応 ,  *超音波照射 ,  脱炭酸 ,  オリゴマ化 ,  二量体 ,  オレフィン化合物 ,  多価フェノール ,  不飽和カルボン酸
準シソーラス用語： デューティサイクル

分類 (1件)： 芳香族単環カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  (CF05180T)

物質索引 (1件)： カフェー酸

タイトルに関連する用語 (4件)： カフェー酸 ,  音波処理 ,  超音波分解 ,  安定性